大学入学や就職などで今まで生活していた実家から初めて一人暮らしを始める時、引っ越しのやり方とかに悩むことがありますよね。
うちの場合も子供が就職で九州の実家から東京に引っ越しして一人暮らしを始めました。
その時に色々悩んだ経験から実家から一人暮らしをする時の引っ越しについてお伝えします。
実家から一人暮らしの引っ越しで持っていく物は?
実家から一人暮らしの部屋まで遠い場合
初めての一人暮らしの部屋が実家から遠いなら、家具や家電は新しく購入する人が多いです。
実家の部屋で使っていたベッドや布団、机や椅子、本棚、鏡を持っていくとしたら分解や梱包、引越し代を考えたら部屋に合わせて新しいものを購入して直接配達の方が費用が安くつく場合があります。
うちの場合、一人は九州から東京に引越しだったので家具を送るか考えましたが、引越しが3月で引越し業者に頼むとかなり高い料金の時期なので新しく購入して引越し先に配達してもらうように手配しました。
実家から送った荷物は
- ニトリの毛布(購入してあまり使っていなかった)
- 本(仕事でも役に立つ学生時代に使っていたもの)
- 掃除道具(引っ越しに日にすぐ掃除をしたいから)
- 衣類(洋服・下着・靴下)や靴
- 筆記用具
- ファイル(色々な書類を入れたもの)
- 卒業アルバム
- 地元で販売されている食品(東京では手に入れにくいもの)
- レトルト食品やインスタント食品
- 配達指定ができなかった新生活で使う為に購入したもの
- 入社式用のスーツ・バッグ
- 家具組み立て用の工具類
- トイレットペーパー・ティッシュペーパー
等です。
3月の引っ越しなので春まで着れる洋服を中心にしたのと、引っ越し当日に新居についてから掃除用具や工具を購入しに行く手間を考えて、引っ越し当日に使える物は送りました。
今回は大きな家具・家電は新居に直接配達してもらったので、引っ越しの為に家から送った荷物の量はダンボール140cmサイズ3箱と120cmサイズ1箱でした。
後日生活が落ち着いてから、夏服や喪服などを準備していて送りましたが、140cmサイズで2箱を期間を開けて送りました。(子供が必要なもの以外に親心でお菓子や日持ちがする食料品を詰めてあげました)
荷物は、引越し業者は3月が忙しく料金も高いため、郵便局のスマホ割を使ってみました。
スマホ割を使うと、普通のゆうパックより料金がお得なのと宛名ラベルが簡単に作られること、カードで支払いができること等私にとっては良いことが多くて便利でした。
実家からの引っ越しでスマホ割の料金は1万円ほどで済んだので、引っ越し業者を使うよりかなり安くできた気がします。
実家から一人暮らしの部屋まで近い場合
実家から自家用車で行けるぐらいの距離しか離れていない場合は、引っ越し業者を頼まなくてもレンタカーを使ったり、自家用車を使って荷物を運ぶことができますね。
友人の娘が実家から引っ越す時は、車で3時間かかる部屋でも自分たちで荷物を運んだと言ってました。
うちの子も1人は車で1時間の隣県に引っ越したので、家族で自家用車と軽トラックを使って引っ越ししました。
その時に持って行ったものは
- ベッド
- 布団セット
- 洋服・靴
- 本
- 本棚
- テーブル
- 衣装ケース(引き出しタイプ)
です。
実家からの引っ越しは家電がないので、荷物が少なくて済みます。
ただ、遠い部屋に引っ越す子と違ったのは、ベッドや棚等新しい部屋でも使うことができる家具を持っていったことです。
家具が古かったら新しく買う方が良いでしょうが、子供が高校生になる頃に購入し直したベッド等はまだまだ使える状態だったのと、組み立て式のタイプで分解すれば持ち運びもしやすいので持っていくことにしました。
マットレスは少しヘタリがあったので、購入して新しい部屋に送りました。
まとめ
実家から持っていく引っ越しの荷物は、今まで子供2人の引っ越しの経験から考えると、衣類(洋服や靴)や本がほとんどで近ければ家具も持っていく。
遠ければ引っ越し費用を考えて、新しく購入するから持っていかない。
食器や家電も実家に使用しているものを持っていけないので、これも購入ですね。
一人暮らしから実家に帰る時は荷物が多くなりそうなので、この時は色々と考えないといけないですね。
女の子か男の子かでも違ってきますが、基本的なものは同じなので参考にされば幸いです。